ホーム 基本的考え 事業紹介 場所 定款 リンク メール

 
生涯をサポート

 知的発達障害者に対するサポートは幼児施設、小・中・高・養護学校などの各段階、一般企業・授産所・更生施設、など成長段階に合わせてそれぞれ方針をもって行われています。
 一方、個人の生活は、学校・職場、余暇、家庭生活といろいろな要素でなりたっており、これら全体をトータルで考える視点が必要です。

個人ではなく組織でサポート  親亡きあとの心配がされますが、人が個人としてサポートする限り、この心配は残ります。
 これらのことから、クローバーは組織として幅広い分野にわたり継続したサポートを実現させたいと考えて取り組んでいます。

必要ならば、自分たちで始めよう

 自分の子どもにあったサービスがないので作ってほしいと思いながら、できるのを待っているうちに、本人は歳をとっていきます。
結果として、本人に合ったサービスがなければあきらめるか、サービスに本人を合わせるということになってしまうことがあります。
 「必要ならば、自分たちで始めよう」・・・これがクローバーの出発点です。
 必要な費用はサービスの利用者が負担することを基本にしていますが、ボランティアで支えていただける方の力もあり、比較的少ない負担でサービスを実現しています

違いを理解して

 

 参加者は湖西市を中心にしながら、新居町、浜松市などに広がります。
 持っている障害もそれぞれ違います。しかし、違うことに焦点を当てていては、障害があろうとなかろうと関係なく、当たり前に一緒に暮らしていくノーマライゼーションは実現しません。
 お互いが理解することを大切に、一緒に活動しています。