社説:障害者制度改革 真の「自立」のために Nothingaboutus,withoutus(私たちのことを私たち抜きで決めるな)。 国連障害者権利条約の成立過程で障害者たちが口にしたスローガンである。福祉を施される対象ではなく、自ら政策決定する主体になるべきだというのだ。 日本の障害者には遠い理想のように思われていた。しかし、これが現実になろうとしている。
政府は「障がい者制度改革推進本部」(本部長・鳩山由紀夫首相)を設置した。障害当事者が過半数を占める推進会議が、 障害者自立支援法を廃止した後の制度、障害者虐待防止法、障害者基本法改正などの作業に直接参加することになる。 毎日新聞記事 参照先にてご覧ください。
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