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■ 「ダメ」ではわからない。
例えば、病院の待合室で子どもが走り回ると、「走ってはダメ、みんな迷惑でしょ、お母さんいつも教えているでしょ」などと注意をすることがあります。「みんな迷惑」と理由も説明すればわかるだろうと思って説明するのですが、うまくいかないことがあります。
でも考えて見ると「走ってはダメ」ではどうしたら良いのかを伝えていません。走るのをやめて歩き回るかもしれません。
「走ってはダメ」の代わりに、「ここに座って」とイスを示してあげたらどうでしょうか。「走ってはダメ」よりも、具体的でよくわかると思います。
「ダメ」と言われると、どうしたらよいかわからず、怒ってしまう子もいます。否定ではなく「〇〇して」」と肯定的に教えていただくと、伝わりやすくなります。
でも考えて見ると「走ってはダメ」ではどうしたら良いのかを伝えていません。走るのをやめて歩き回るかもしれません。
「走ってはダメ」の代わりに、「ここに座って」とイスを示してあげたらどうでしょうか。「走ってはダメ」よりも、具体的でよくわかると思います。
「ダメ」と言われると、どうしたらよいかわからず、怒ってしまう子もいます。否定ではなく「〇〇して」」と肯定的に教えていただくと、伝わりやすくなります。